去る11月25日、道南地区の観光資源の魅力再発見・研究を目的に、インバウンド推進委員会・内山委員長はじめ会員5 名が参加し、久遠郡せたな町にある「太田山神社」を訪問しました。
当日は、“日本一危険で険しい神社”として名高い、標高485mの太田山中腹にある太田山神社本殿の参拝を目指し、岩肌が露出した険しい参道を進み、中間地点である「女人堂」(昔、本殿は女人禁制であったため、大正時代に女性用の拝殿として建てられたお堂)にて、新幹線はやぶさの連結を行いました。同神社は、北海道本土最西端に位置し、北海道最古の歴史を誇る山岳霊場で、道南五大霊場の一つとして数えられ、国内外から多くの参拝者が訪れており、函館を含めた広域周遊観光コースの1候補地として可能性を感じられました。
今後、これまでの視察会で撮影した画像を編集した上で、国内はもとより、インバウンド旅行者誘致拡大に向け、SNSを活用し、函館圏を中心とした渡島、檜山管内の様々な観光コンテンツを配信していくこととしました。
▲太田山神社の鳥居前にて新幹線はやぶさの連結