北海道新幹線開業記念として初のフル・ハーフ同時開催となった「2016函館マラソン」が去る6月26日に開催されました。
開会式には、松本会頭が出席する中、工藤市長の開会挨拶、米谷道南陸上競技協会副会長の競技開始宣言に続き、高橋道知事の号砲により、約7千人のランナーが一斉に千代台公園陸上競技場をスタートしました。
あいにくの小雨で風の吹く天候の中、青年部が運営を行った緑の島の第10エイド(36キロ地点)では、選手への給水をはじめ、ミニ海鮮丼や冷やし塩ラーメン等のご当地グルメを提供するなど、函館ならではの特色を演出し、函館マラソンを盛り上げました。
また、大会前日には、本所青年部が主催となり、函館マラソンのより一層の認知拡大と価値向上を図るため、函館マラソンゲストランナーの金哲彦氏を講師に迎え、「体幹ランニングクリニック」を開催し、約110名の参加者が、体幹を活性化させて足の負担を軽減させるストレッチや走り方などの指導を受けました。
▲開会式の様子