去る8月17日~18日、第2回例会(奥尻島視察会)を外崎会長はじめ会員家族14名が参加し、開催しました。
今回は、当青年部の基本方針でもある、函館を中心とした津軽海峡圏における観光資源の再発見、また、国内外の観光客に向けた訴求力のある体験型観光コンテンツ研究のため「奥尻島」を訪問しました。
当例会では、島の産業施設である奥尻ワイナリーの工場見学・試飲、特産品であるアワビの掴み狩り体験、北海道南西沖地震による津波被害の「記憶」と「教訓」を後世に語り継ぐ奥尻島津波館の見学等、2日間にわたり島内10カ所の観光施設等を視察し、離島ならではの景観や体験、島に到着するまでのワクワク感や冒険心をくすぐる期待感等、奥尻島の魅力ある観光資源に触れ、函館市と連携した観光ルートの造成等に向けた可能性を感じられる視察会となりました。
今後、インバウンドをはじめとした旅行者誘致拡大に向け、国内外へ広く情報を発信していくこととしました。
▲奥尻島名所「鍋釣岩」にて集合写真
▲奥尻島津波館での見学の様子