去る8月30日、函館市亀田交流プラザにおいて、標記研修会を岡村会長はじめメンバー31名、青年部会員事業所の社員18名が参加し開催しました。
当青年部では、今年度より新規事業として、SDGs・DX 推進に係る取り組みをスタートしました。同研修会は、SDGs・DXを正しく理解しながら、経営者・幹部社員である青年部会員と会員事業所の社員が共に参加することで、企業の持続可能な経営の実現に向けた共通認識を持つことを目的に実施した研鑽事業です。
当日は、リコージャパン株式会社より自治体事業部 米谷 正児 氏及び北海道支社 ICT 営業部 沖 良男 氏の2名を講師に招き、米谷氏より、「SDGs とは?(何故SDGs なのか、SDGs 宣言の準備)」をテーマとしたSDGs 研修、沖氏より「DXとは?(DXの定義、会員企業内での認識合わせ)、必要性、推進する上で必要なこと、事例」をテーマとしたDX 研修をそれぞれ実施し、参加者は、SDGs・DX に係る世情や各自治体・企業の先進事例を学びました。
また、名刺交換会も実施し、参加者間の交流や他社担当者との課題共有を図りました。
なお、同研修会は、来る11月8日に、「Part 2(実践編)」と題し、一歩踏み込んだ内容で、第2回目の研修を実施する予定です。
▲SDGsの先進事例について説明する米谷氏 |
▲企業におけるDX化の取り組み方について説明する沖氏 |