コンベンション委員会(外崎委員長)主管による9月例会が去る9月1日、ホテル函館ロイヤルを会場に開催されました。
今回は、函館市教育委員会の種田生涯学習部長をゲストにお招きして、この度函館市が策定した「(仮称)函館アリーナ整備基本構想(素案)」について説明をお聞きした上で、引き続き、同委員会としてとりまとめた同計画への提言について、山崎委員・外崎委員長によるプレゼンテーションを行いました。
プレゼンでは、青森市のマエダアリーナ視察を踏まえた結果、出来た施設を利活用していくためには民間の力を十分に活かすべきであるとの視点に基づき、函館がコンベンション都市と呼ばれるために必要な方策や、視点管理者制度とインセンティブ制度の導入活用について、また、アリーナの位置づけについても、コンベンション機能を有する体育館ではなく、コンベンション機能と体育館機能が一体となったアリーナ施設であることに言及し、これらのコンセプトを函館アリーナ構想に十分に反映させていくべきとしました。
プレゼン終了後は、高野会長より種田部長へパブリックコメント提出セレモニーが行われ例会を終了しました。
なお、青年部が提出したパブリックコメントも含め、市民から寄せられたパブリックコメントへの回答と方針が、先日函館市教育委員会から発表されておりますので、青年部提案に対して函館市はどのような方針を示したのか、皆様にもご確認いただけるようURLを記載いたします。(事務局)